こんにちは!ログ芝生(@logshiba)へようこそ!
先回で「篩掛け」が完了しました😆地獄のような工程で何度も心が折れそうになりながら完了した時の気持ちは忘れられませんね〜。
イヤッフゥー!!!
というわけでして今回は土壌改良編です
土壌改良とは
簡単にいうと芝生育成に適した土作りをしましょう!という話ですね。最も良いのは砂壌土。せめて壌土にはしたいところです
細かい話は以下のバロネスHPが最も分かりやすかったです
▼ 芝生にあった土壌かチェックしよう!,芝生のことならバロネスダイレクト…
目的を考える|水はけ?栄養?
我が家における土壌改良とは何か?と考えてみました。今回施工する庭は特に水はけには困っていません。水溜りも特に出来ないですし、表面排水がもともとうまく機能しています。土地自体が高台なので地中の水分も逃げやすいのかもしれませんね
おそらく水はけ対策は不要。
むしろ課題と思われるのは真砂土の表面がカチコチにいつも固まっている事。だからこそ水溜りも出来ないし、表面排水が進む?とも思うのですが、とにかく表面だけ硬い。少し掘ればホクホクになるんですよね。
昨年掘り返して、もともとの地層である真砂土と粘土が混ざっているエリアが更にその傾向が顕著だったりします。スコップ入れたら、中身はホクホクだったりします。ぱっと見は固まっているんですけどね。

表面の真砂土が邪魔なだけでそもそもそもそも良いんじゃね?と思うわけです。つまり真砂土による凝固作用みたいなものさえ防げれば良いのでは無いかと。素直に川砂を入れたら良いのだろうと思いますが、自分の考えが合っているのか確認したくなってしまいました。
今回は川砂使わずに土壌改良やってみたい!
私の土壌改良メニュー
色々なHPやブログ・動画を参考にしてこの分量で行く事にしました。バーク堆肥とバーミキュライトを大量に混ぜ込む事で川砂を補う作戦です。バーミキュライトは100平米あたり100Lと袋に記載していました。今回は30平米の範囲なので3倍量という事になりますね😄
バーク堆肥も結構多めに混ぜ込んでみました。梅雨時にキノコが生えてこないか今から不安ですが😅 くん炭は何となく入れてみました。芝生の肥料も事前に混ぜ込んでおく事にしました。
バーク堆肥×160L
バーミキュライト×100L
くん炭×20L
芝生の肥料×2.5Kg

レッツ土壌改良!菜援くんカモン!



菜援くんで攪拌していきます😎本当に耕運機は便利です。この混ぜ込み作業も人力でやると考えるとゾッとします😅😅お手軽かる均一に混ざるのは後の仕上がりに大きな差が出るでしょう。化粧でも何でも下地で8割完成していますよね〜

混ぜ込んだ結果、こんな感じになりました。真砂土感が結構強いですが、バーク堆肥とバーミキュライトのおかげでサラサラした手応えです。この状態で握り込んでも固まる事はありません。今後、雨で細かい粒子が流れて行ったり踏圧で固まってしまうかどうか長期観察していきます

今回はここまでですね。翌日から雨が降る予報なので整地はほどほどにして切り上げます。雨が土を締めてくれるはずなので、その後に微妙な不陸修正を掛けていきます。ちなみにこの後、子供が走り回ったので転圧がそれっぽく出来た状態にまでなりました😆😆

先回の記事|ふるい掛け完結編